月100時間の作業を3分の1に削減!
CERVNの導入で100カ国以上の渡航情報などの更新検知を効率化!
左:株式会社JTBビジネストランスフォーム 竹中 寛様
右:株式会社JTBビジネストランスフォーム 李 柱林様
旅行業務を支える幅広い事業と、渡航サポート業務の役割
1. はじめに、事業内容や業務内容についてお聞かせください。
竹中様弊社は、JTBグループにおける旅行関連業務を幅広く支援しています。各種旅行の後方支援として、ビザ取得代行などの渡航サポートをはじめ、空港サポート、社内業務の効率化支援、自治体案件での協業、印刷物の制作・発送、入場管理システムの提供、翻訳サポートなど、多岐にわたる事業を展開しています。
李様その中で私たちは、トラベルサポート事業部に所属し、ビザに関する業務を担当しています。具体的には、ビザの申請手続きに加え、各国の最新情報の収集・確認などを行っています。
100カ国以上もの情報収集における業務負荷と限界
2. 導入前に業務上課題となっていたこと
いつ頃から課題となっていたか、当初はどのように対応されていましたか?
李様査証(ビザ)業務は、世界情勢の変化に大きく左右されるため、各国の最新情報を常に把握する必要があります。
CERVN導入前は、その変化を各国の大使館サイトを中心に目視で確認していました。対象は100カ国以上にのぼり、大使館サイトに加えて、移民局サイトやビザ申請センター、エリア別サイトなども確認が必要です。国によっては、1カ国あたり10サイト以上をチェックするケースもあります。
また、目視での確認では変更箇所の特定に多くの時間を要します。そのため、すべての国の情報を毎月網羅的に確認することに工数的な課題を感じていました。
さらに、目視チェックである以上、見落としリスクへの対策も必要です。
特にCOVID-19の流行以降は各国の対応変更が頻繁に発生し、情報更新のスピードが加速したため、従来の方法では追随が難しく、業務負荷とリスクの両面で大きな課題となっていました。
スクレイピング検討からCERVN導入に至った決め手
3. キーウォーカー(CERVN)を選んだ理由
何と比較検討したか、比較検討の際に迷ったことは何か、また迷った事に対し解消した理由、最終的に選んでいただいた理由などをお聞きできればと思います。
竹中様サイトの変更箇所を自動で検知できる仕組みがないかと考え、ソリューションを探していたところ、御社を含め複数のサービスを知りました。
各社のサイトを確認する中で、御社の「モニタリングツールCERVN」を見つけました。当初探していたスクレイピングツールとは異なるものでしたが、自社の課題解決により適しているのではないかと感じ、問い合わせました。
各社のサービス内容を比較する中でも、「CERVN」の機能が最もフィットしていると判断しトライアルさせていただくことを決定しました。
その後、トライアルで実際に利用したところ、変更箇所が明確に可視化される点に大きな価値を感じました。これにより、これまで多くの時間と工数を要していた確認作業の削減に非常に有効であると実感し、導入を決めました。
さらに、設定方法が分からない部分についても、営業担当の方が丁寧にサポートしてくださったことで、不安なく運用イメージを持つことができた点も、最終的な導入の決め手となりました。
作業時間3分の1を実現した業務効率化の成果
4. 「CERVN」を利用した後の効果
例えば、今までは目視で〇〇分かかっていたが、CERVN導入後は〇〇分減少することができたなどお話しいただければ幸いです。
李様導入前は、各国の情報確認の所要時間が、「CERVN」導入後は約3分の1に短縮することができました。特に対象サイトの多い国ほど、より大きな効果を実感しています。全対象国の毎月確認も実現できるようになり、情報把握の精度と網羅性が向上しました。
また、現在は対象国を分けて毎月3回、週次でクロールを実施しており、変更があった箇所のみを確認すればよいため、1回あたり約5分で確認作業が完了しています。
竹中様これまで対応が難しかった移民局サイトのシステムメンテナンス情報についても、「CERVN」による自動検知で事前に把握できるようになり、対応の遅れ防止にもつながっています。
その結果、創出した時間を活用し、業務全体の生産性向上にも寄与しています。
5. 「CERVN」の良いところ
CERVNの良い点・気に入っている点をお話いただければ幸いです。
竹中様最も大きなポイントは、更新箇所が赤くハイライト表示されるため、変更点が一目で把握できるところです。これにより、これまで時間をかけて確認していた作業が、非常に効率的になりました。
また、前回と今回の内容を簡単に比較できるため、どの部分がどのように変わったのかを正確に把握できるところも大きなメリットです。
加えて、更新日時が明示されていないケースもありますが、「CERVN」を活用することで変更履歴を記録として残すことができるため、いつ変更があったのかを後から確認できる安心感があります。
これらの機能により、見落としリスクを抑えつつ、効率的かつ確実な情報収集が実現できていると感じています。
6.キーウォーカーの評価
李様ITのことが詳しくなくても、基本的なところから丁寧にサポートしていただき、非常に助かりました。
CERVN活用の高度化と全社展開へ
7. 今後の展望
今後更に取り組みたいことなどをお聞かせください。
竹中様「CERVN」については、まだ十分に使いこなせていない機能もあると感じているため、今後はより活用の幅を広げ、さらなる業務効率化につなげていきたいと考えています。
また、当社は幅広い事業領域を展開していることから、現在利用している渡航サポート業務にとどまらず、他の事業でも活用できるよう展開を進めていきたいと考えています。
「CERVN」の活用範囲を拡大することで、全社的な業務効率化と情報活用の高度化を実現していきたいと考えています。
本日は大変貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。