競合他社のサービス情報収集を自動通知による
情報収集で工数削減、抜け漏れの防止
競合の動向情報を入手し、効果的に施策を行い機会損失を防ぐ
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- 業種
- ECサイト
競合他社の情報収集が重要であることは皆さんご存じかと思いますが、適切なタイミングで情報収集できていますでしょうか。日常的な競合他社の情報収集はWebサイトをチェックすることが多いですが、「新サービスが始まっていることに気付かなかった」「価格が改訂されているのを見落としていた」「チェックするページ数が多くて全部見れない」といった声も多いです。しかし、競合他社の情報収集ができていないと、気付かないうちに顧客を取られていたり、他社との差別化戦略がうまくいかないなど損失もあります。ECサイトにおける競合他社の情報収集にCERVNを活用した例をご紹介します。
課題
- 確認する箇所が膨大すぎて人力で限界がある
- 抜け漏れや、競合サイトの価格の変更が多々ある
- 時間がかかる割に精度が低い
情報収集のために競合他社のECサイトのチェックを定期的に行っており、新商品の情報や販売価格などのチェック行っていましたが、人力での確認に限界を感じていました。
50サイト、各20ページ、計1000URL程の確認だったため、収集した情報に抜け漏れがあったり、競合他社の価格の変更があった場合の情報を即時にキャッチアップすることができなく困っていました。
また確認に時間がかかる割に精度も良くないところも不憫に感じていました。
今後、事業拡大に向けてチェックするサイト数やページ数を増やしていきたいと考えているところもあり、このまま人を増やしても数は確認はできるかもしれないが、正確性やタイムリーに情報をキャッチアップできるかなどが疑問に思っていたため、ツールなどで正確に、かつ自動で大量に競合サイトの更新を検知できるようにしたいと思っていました。
CERVNを選んだ理由
シンプルな管理画面で使いやすかったので他のメンバーもしっかりと使ってくれると思ったため。
アカウント管理もできるので、こちらで利用する人数を増やしたい場合は追加できるのも魅力の1つでした。
トライアル期間があったため、機能の確認やチェックタイミングの設定、差分の比較や差分結果の正確性など、じっくり確認することができたので、導入後のイメージもできたのも良かったです。
また操作マニュアルもあり、サポートもしっかりとしていたので、わからない部分は担当者に問い合わせをすると丁寧に教えてくれたのも嬉しかったです。
一括でURLを登録する方法やページ内の一部分だけの検知、逆に一部分だけ除いてそれ以外の更新があったら検知するなど、テクニカルな部分もわかりやすく教えて頂いたので「これなら導入後も安心だ」と思えたことも導入要因の1つでした。
CERVNを活用いただいた結果どのような効果があったか?
CERVN(サーブン)導入前と比較し、1回のサイトチェックの時間を短縮することができ、1ヵ月にチェックする回数も増やすことができました。
導入前は50サイトを確認するのに1ヵ月に1回程度でしたが、CERVN(サーブン)導入後は80サイトを毎日チェックすることができ、更新があれば検知できるようになったので、チェック頻度も増やすことができ、チェックするサイト数・URL数も増やすことができたので業務効率性が高くなったと実感できました。
また競合他社のサイトの更新情報を正しく検知することができるようになったので、競合他社の対応策や新規施策をすぐに実施することができ、機会損失を防ぐこともできるようにもなりました。
今後はさらに確認するサイト数、URL数を増やす予定ですが、サイトチェック数を増やしても確認や調査にそこまで工数をかけることはないと思いますので、余った工数で新しい施策考案やその他重要作業などに時間を使いたいと思っております。導入後、全体的に生産性が高くなったことが実感できたのはよかったです。
CERVNが有益だと思われる点
約80サイト、約2,000URLを毎日確認し、変化があった場合に検知してくれるなどURL数が多くてもツールを実行できるところ。
たしかに検知が多すぎると毎日確認するのは難しくなりますが、部分設定のように”本当に必要な情報のみ”検知するように設定ができるのでピンポイントで確認することで難しさのハードルは下げることができると思います(例えば価格の変更など、ページの一部の更新情報のみ取得するように設定できる)
ただし部分設定・除外設定を行う場合はクリティカルな設定が必要になってきますが、しっかりとサポートしてくれるので安心して使用することができのも良い点だと思いました。