グローバル企業の各国法規や規約の変更をモニタリング

海外の法改正や規約変更チェックの自動化により
タイムリーな情報取得、工数削減、精度向上を実現

世界各国の行政ページなどのグローバルリサーチも対応

  • 業種
    グローバルビジネス

課題

  • 人手不足でリソースを割く事ができない為、タイムリーに情報を取得できてない
  • トップページ以外の下層のページの更新情報も確認するため時間がかかっている
  • 翻訳ツールを使って確認しているが抜け漏れも多く機会損失

米国、欧州、中国などの各国の法規制のサイト更新チェックを行っていました。全部で約50サイト、URL数でいうと約500URLにのぼるページ数を定期的にチェックしていましたが、人手不足ということもあり、専任のリソースを割くことはもちろんできず、すぐに確認することができなかったり、タイムリーに情報をキャッチアップできなかったりと不憫に感じることが多くなっていました。
また人の目視による作業だったため、翻訳ツールを使って日本語で確認はしていましたが、抜け漏れも多く機会損失が生じていました。 各国各サイトごとにページの構成も異なっており、トップページ以外の下層のページの更新情報もキャッチアップしなければいけなかったので非常に時間がかかっていました。
確認する量も年々多くなってきたのでスキマ時間では対応が難しく困っていました。

CERVNを選んだ理由

リソースを割くことなく、かつ正確に各サイトの更新情報をキャッチアップできるツールを探しており、その中でCERVN(サーブン)を見つけ導入を検討しました。
CERVN(サーブン)はURLの設定とチェック日時を設定すれば、更新があった場合にのみ通知が来るので、無駄なくリソースを有効活用することができると感じたため導入することを決めました。
またCERVN(サーブン)なら設定によって下層ページの検知も行うことができるので、複雑なサイト構成でも抜け漏れなく検知できることが非常に有効だと感じました。差分の比較についてもわかりやすく、変更がある部分はハイライトで見比べることができるので、社内でも使う人が増えると思ったのも決め手となりました。
昨今DX化が社内のテーマでもあったので『人の代わりにサイトをチェックしてくれるツール』を導入することで、社内のDX化推進にも貢献できると思いました。

CERVNを活用いただいた結果どのような効果があったか?

各サイトの更新情報をタイムリーに検知できるようになったので機会損失を防ぐことがでるようになりました。
また以前のように目視では抜け漏れが発生していたであろう更新情報も、下層ページの検知から更新情報を取得できるようになりました。
確認頻度もCERVN(サーブン)導入前は多くても月2~3回の空いている時間に行っていましたが、導入後は毎日ツールを実行することができ、人に代わりCERVN(サーブン)が各サイトの更新情報を確認してくれるので、更新があれば通知がきて最新の情報をすぐにキャッチアップできるようになりました。
また少ないリソースを最大限に生かせるようになりましたので効果を実感しております。

CERVNが有益だと思われる点

差分があった場合のみお知らせしてくれること。また下層ページの検知も設定できるので、自分が予見していなかった新たな追加ページの情報もキャッチアップできること。チェックサイトは海外のサイトだが、特段不自由なく検知できること。
画像の差分比較はハイライトになるのでわかりやすいところ。今までのチェックの時間を他の施策を考察する時間などに割くことができるようになったので、非常に効果を実感できていること。