Web制作会社の納品先のWebサイトを登録して更新をモニタリング

Web制作会社様の納品先サイトの更新を自動で検知、
アラートによる通知でチェック工数を大幅削減

クライアントの状況をいち早くキャッチし、フォロー

  • 業種
    Web制作

課題

  • ファイルを誤ってあげてしまうことがある
  • 差分チェックにかなり時間を要している
  • 他社情報などをタイムリーに把握できない

多くの顧客を抱え、各社のWeb制作を請け負っており、 提供しているサービスも様々で、Webサイトの制作・ブログ・サイトのパッケージ商品、CMSサイトのデータ移行などがあります。
課題も多岐に渡っており、例えば、制作したWebサイトで、間違った情報をアップロードしてないかを常にサイトチェックし、確認しなければならないが、まれにFTPでファイルを誤ってあげてしまうことがあったり、ブログサイトのパッケージ製品の提供においては、顧客がブログを更新しているかをチェックし、更新が滞っている会社に改めてアプローチできないかという課題もあります。
CMSのサイト構築においては、データ移行業務に係る差分データの把握を紙ベースで管理していることもあり、差分チェックにかなり時間を要しているという課題もあります。
また、他社セミナー情報を公開しているサイトを取り扱っており、セミナー情報を自社サイトに反映させていますがサイト情報に更新があっても、目視での確認だと、なかなかタイムリーに把握することは困難であったり、非常に多くの課題を抱えていました。

CERVNを選んだ理由

Web制作会社が抱える多くの課題は、アナログでサイトチェックを行うものに対して出てくる課題であったため、自動化できるものはしたいと考えていました。
例えば、顧客に納品したWebページに更新があったことを目視でのサイトチェックではなく自動で把握することが可能になれば、その情報をもとに電話やメールなどでフォローでき、CSサービス向上に繋がります。
納品した顧客のブログの更新が滞っていることが自動でサイトチェックできれば、その会社に改めてアプローチする機会になります。 CMSのサイト構築で、データ移行業務に係る差分データが自動化できれば、顧客に対する負担が激減するのではないだろうかなど、様々な視点から考えた結果、そのニーズを満たせそうだという印象を持ったのがCERVNでした。
抱えている課題に対して一番解決するのに近道だと思える機能が搭載されているツールでしたし、無料お試し期間があったので実際使ってみて効果を実感することができた上で導入判断ができたことも選択した理由です。

CERVNを活用いただいた結果どのような効果があったか?

納品した顧客のWebサイトをチェックする場合、これまではブックマークで管理し、自発的にサイトを見に行き、どのページが更新されているのかはニュース欄などでアナウンスされている以外の箇所などはひと目でわかることがないので、一通り色々なページを確認したりしていましたが、それらのサイトを全て登録し、差分を自動で検知し、アラートでお知らされることで一目瞭然になりました。
素早く把握することで顧客が困ってないかなども含めてチェックできるようになり、顧客満足度を上げられるようになっただけでなく、自動化したことでサイトチェックに関してはかなり大幅な時間短縮が可能になりました。
CMS移行作業に関しても、これまでやってきた紙での作業とはかかる時間が確実に変わり、以前の1/10の時間で差分箇所の把握ができ、データでバージョン管理もできるようになったことは非常に有益でした。人的ミスが防げるようになったのも大きな収穫です。

CERVNが有益だと思われる点

これまでかかっていた時間が大幅に短縮できたことです。
やはりアナログでのWebサイトチェック作業はミスが発生したり、時間が読めなかったり、時間に限りがあったりしますが、CERVNは24時間モニタリングしているため、もし夜遅い時間に更新された情報があったとしても見逃すこともなく、むしろいち早く情報をキャッチでき、通知してくれることで営業チャンスに繋がったりもします。
また、Web制作会社はWebサイトを納品して終わりではなく、継続的に顧客ロイヤリティーを上げ、新たな提案をしていくチャンスを逃さないためにも、タイムリーに顧客の状況を把握しておく必要があります。
それが「素早く顧客の状況を把握して適切な対応ができる」という意味で競合他社との差別化にも繋がり、自社の強みにもなると考え、その点でCERVNを導入したことは社内の業務効率化と顧客満足度UPの両方を叶えられたという点で有益だったと思います。